2020/07/02
照明其の②
照明の種類(場所)
門柱(門袖)灯・・主に門袖(ブロックなどで造った塀)の上に設置する照明で、門回りを明るくします
表札灯・・主に門袖の壁面に設置し表札を照らす照明です。夜間でも表札廻りを照らしますので、来店する方が夜間にお宅を探すのに最適です
ポールライト・・その名の通りポール上の照明器具であり主にアプローチやお庭に設置したり花壇や入り口などにも設置したり色々なところに設置できる照明です。
スポットライトやアップライト・・照明を当てたい物(場所)を特定して照らす照明で対象物は照明が際立たせてくれるので目立ちます。植栽を照らしたり、壁面にあてて光の筋などを映し出したり、普通のエクステリア照明より凝った仕様になります。
センサーライト・・照明器具に人感センサーなどが付いていて人を検知して自動であかりをON/OFFします。必要な時に点灯するので節電になり、また夜間の防犯対策にも最適です。
地中埋込型ライト・・地面に埋め込む照明で外側に出ている部分が少ないので狭い場所にも設置できます。耐水性に優れているので安心して屋外の地面にも設置できます
ただ、照明が当たる部分がないと(駐車場の真ん中で照明が当たる部分に何もない)そこまで明るく見えない恐れがございます。
他にはデッキライト・タイルライトなど細かい種類がございますが、Panasonicさんやタカショーさんなど照明器具メーカー様のカタログをご参照ください。
注意1、100V照明を使用する場合は室内にON/OFFのスイッチがない場合は必ず明暗センサーなどを使用してください(照明器具本体にセンサー付きも可)。照明が24時間付きっぱなしになるため。※1ローボルトはトランスに明暗センサーが設置されている場合が多いのでトランス本体の性能をご確認ください。
※2 センサー付近が常時明るい場合は照明が点灯しませんので設置場所にご注意下さい
注意2、照明器具を多く設置すれば良いのではなく、バランスを考えて設置することにより明暗にメリハリがつき明るく見えたり、綺麗に見えたりします。
おしまい